この記事では最高位戦日本プロ麻雀協会所属の村上淳プロを紹介しています。
2018年8月7日に行われた「Mリーグドラフト会議」では、ドラフト2位指名で初代Mリーガーにも選出されたベテラン雀士についてみていきましょう!
村上淳プロとは?
村上淳プロは「最高位戦日本プロ麻雀協会」所属のプロ雀士です。村上プロがプロ雀士となったのは、1997年早稲田大学在学中のこと。”最高位戦日本プロ麻雀協会”の22期生としてデビューしました。2021年現在ではプロ歴24年のベテラン雀士ですね!
初タイトル獲得までに13年程かかった苦労人でもあり、初めてのタイトルは2010年の「日本オープン[第8期]」。この初タイトル獲得をきっかけに「最高位戦Classic[第5期]」、「最高位[第35期]」のタイトルを一気に獲得。三冠王を達成したことは当時大きな話題になりました。
この三冠王は一度だけではなく、2014年にも他を寄せ付けない圧倒的な成績で再度三冠王を獲得しています。この時の三冠タイトルの一つ「モンド王座」の獲得は最高位戦日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士としては初めてのことでした。
村上プロはこの後にも2017年に「最高位[第42期]」を獲得するなど現在も現役バリバリで、命がけで麻雀を打つベテラン雀士です。
愛称は「ずんたん」?
村上淳プロはプロ雀士仲間から「ずんたん」と呼ばれているようですが、その由来はなんなのでしょうか?
答えは単純で淳(じゅん)ちゃんが訛って「ずんちゃん→ずんたん」となったとのことです。
またこれは愛称なのかはわかりませんが、リーチ時の発声の声が大きいことから「りっち」と呼ばれることもあるようです(笑) 対局時のお手本のような姿勢にも注目です!
村上淳プロの雀風は?
村上淳プロの雀風は、以前紹介した「小林剛プロ」、「鈴木たろうプロ」と一緒に結成した「オカルトバスターズ」というユニット名からもわかるようにデジタル派です。
またこれは有名ですが、副露率が10%~15%程で「リーチ超人」とも呼ばれるほどの超門前派でもあります。天鳳プレイヤーだと「すずめクレイジー」さんや「リツミサン」の打ち筋に近いでしょうか?
村上淳プロの著作本
村上淳プロ関連の麻雀戦術本です。
家族から貰った大事なお守り
村上淳プロは下位リーグに降格してしまった際に”家族から渡されたお守り”をいつも胸ポケットに入れて戦っています。
重要な局面の時には胸に手を当ててからサイコロを振ります。まるで家族と一緒に戦っているようでカッコいいですね!
Mリーガーにも選出!
2018年8月7日に行われた麻雀プロリーグ”Mリーグ(エムリーグ)”の参加選手を決める「Mリーグドラフト会議」で、村上淳プロが【赤坂ドリブンズ】にドラフト2位指名されました!
チームメイトには同じ「最高位戦日本プロ麻雀協会」所属の園田賢プロ、「日本プロ麻雀協会」所属の”雀王”鈴木たろうプロがいます!
村上淳プロの天鳳での成績は?
村上淳プロは残念ながら天鳳はプレイされていないようです。
村上淳 プロフィール等
村上淳プロのTwitter
まさかこの3人が同チームで初代Mリーガーとは…奇跡や…必ず優勝します!!!!! pic.twitter.com/9wxnWoVs0o
— 村上 淳 (@zunzuntantan) 2018年8月7日
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村上淳プロまとめ
- 村上淳プロは最高位戦日本プロ麻雀協会所属のMリーガー。
- 超門前派で勝ちまくるプロ歴24年のベテラン雀士。
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