この記事では日本プロ麻雀連盟[23期生]所属の白鳥翔プロを紹介しています。2018年8月7日に行われた「Mリーグドラフト会議」では、”ドラフト2位指名”で初代Mリーガーにも選出。
”最年少で同連盟のA2リーグ入り”を果たした、天才雀士についてみていきましょう。
白鳥翔プロとは?
白鳥翔プロは”日本プロ麻雀連盟”所属のプロ雀士です。幼稚園の頃からファミコンで麻雀をプレイしていたそうですが、高校生の時に友人のお兄さんに麻雀を教えてもらったことから本格的に麻雀を打つようになります。
その後、慶應義塾大学に進学し、2006年に大学在学中(1年生)にプロデビューを果たしますが、ご本人的には高校生の頃からプロになりたくて仕方がなかったとのこと。そのため、年齢を偽り競技会に参加したこともあるそうです。
プロになった一番の理由は?
プロになった一番の理由は「もっと強い人と打ちたい」「もっと強くなりたい」という思いから。”俺より強いやつに会いに行く”の精神ですね。そのために白鳥プロは一番大きな団体で歴史もある、”日本プロ麻雀連盟”でプロになったのですね。
この麻雀への熱い情熱からか、一緒にプロテストを受けた受験者と話をした際には、その受験者が今まであまりにも麻雀を打ってきていないことから「この人は何でプロ試験を受けたのだろう?」と疑問に思ってしまったとのこと。
プロ入り後の活躍
プロになる前から真剣に麻雀に向き合っていた白鳥プロは、プロ入りしてからメキメキと頭角を現し、プロ入りのわずか四年後、2011年には「日本プロ麻雀連盟のA2リーグ」に最年少での昇級(25歳)を果たします。
その後、日本プロ麻雀連盟が主催する「麻雀マスターズ」で2015年(第24期)、2016年(第25期)と連覇を達成。
2017~2018年にかけて行われたモンド杯(第18回)でも優勝と、若手最強雀士の名を世にしらしめました。現在はRTDリーグで活躍中です。
白鳥翔プロの雀風は?
白鳥翔プロの雀風は基本的にはなんでもできる”バランスタイプの打ち手”のようです。
若手プロのイメージが強いですが、すでにプロ歴も12年以上。慶應大学に入れる優秀な頭脳で戦術本を読み漁っていたようですから、戦術の幅もかなり広そうですね!
白鳥プロは麻雀で最も重要な要素を「押し引き」としています。
白鳥翔プロの著作本
大学生時代には授業中も麻雀の戦術本を読んでいた白鳥翔プロ著作の麻雀戦術本です。押し引き技術を論理的に学べる一冊。
白鳥翔プロは乙女?
ここまでは白鳥プロの”俺より強いやつに会いに行く”の精神を持ったカッコいい一面を紹介してきましたが、白鳥プロには乙女な一面もあるようです。
ある女性プロからは”女友達の一人”として見られている白鳥プロ。超甘党で行列が出来るパンケーキ専門店に1人で行くこともあるとのことです。初対面の方に失恋話をしたり、イチゴパフェを一緒に食べに行こうと誘ってみたりと完全に女子ですね(笑)
彼女はいるの?
イケメン慶応ボーイの白鳥プロですが、ご結婚はまだされていないようです。彼女については残念ながら情報無しですが、絶対モテますよね。
初代Mリーガーにも選出!
2018年8月7日に行われた麻雀プロリーグ”Mリーグ(エムリーグ)”の参加選手を決める「Mリーグドラフト会議」で、白鳥翔プロが【渋谷ABEMAS】にドラフト2位指名されました!
これだけの実績を残している若手ナンバーワン雀士の白鳥プロですので、指名されるのは当然ですが2位指名はさすがですね!
チームメイトには”最速最強”の「多井隆晴プロ」。日本プロ麻雀協会所属、第25期發王の「松本吉弘プロ」がいます!
白鳥翔プロの天鳳での成績は?
白鳥翔プロは天鳳段位戦はプレイしていませんが【OPENREC.tv】などで配信される個室対戦にゲストとして参加されることがあります。
白鳥翔 プロフィール等
白鳥翔プロのTwitter
渋谷ABEMAS!!
応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/r0EdC9z8X4— 白鳥 翔 (@s_Shochan0827) 2018年8月7日
直接フォローする場合はこちら→Follow @s_Shochan0827
白鳥翔プロ まとめ
- 白鳥翔プロは”日本プロ麻雀連盟”所属、Mリーガーにも選ばれたプロ雀士。
- 日本プロ麻雀連盟の”最年少Aリーグ入り”記録保持者。
- 麻雀にはストイックだが、プライベートでは乙女な一面も。
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