この記事では最高位戦日本麻雀協会(B1リーグ)所属のプロ雀士で第三期天鳳名人位。Mリーグドラフトでも見事指名を獲得!その他、獲得タイトル多数の”黒いデジタル”こと石橋伸洋プロを紹介しています。
”麻雀勝ちまくり王子”という愛称もある石橋プロのこれまでをみていきましょう。
石橋伸洋とは?
石橋伸洋プロは最高位戦日本麻雀協会(B1リーグ)所属のプロ雀士です。17歳の時に麻雀を覚え、2018年にサービスを終了した「東風荘」で麻雀の実力をつけます。
「東風荘」で自身の麻雀の打ち筋をデータとしてみれたことが、麻雀技術の向上に大きく影響しているとのこと。その後、大学3年生の時に麻雀プロとなります。
天鳳名人戦には第一期から第七期までフル出場中で成績は【一期:5位 二期:2位 三期:優勝 四期:3位 五期:3位 六期:9位七期10位】となっており、第七期までの通算成績は1,372ポイントプラスと全参加者の中で1位の成績を誇ります。
天鳳名人位の他にも「MONDO杯(第10回)」での優勝。石橋プロが所属する”最高位戦日本麻雀協会”のタイトル「発王(第19期)」、最高峰のタイトル「最高位(第36期)」を史上初の同時制覇と数々のタイトルを獲得されています。
同協会内リーグで現在はB1リーグに甘んじていますが、もともとは*Aリーガー。現在はAリーグ復帰を目指し奮闘中です。
ちなみに初代四麻天鳳位のASAPIN(朝倉康心プロ)さんも、現在は石橋プロと同じB1リーグ所属で[7/12節]を消化して、現在は断トツの1位です!石橋プロも4位と好位置につけています!
黒いデジタルとは?
石橋プロのキャッチフレーズ「黒いデジタル」とはどういった打ち筋のことを言うのでしょうか?
基本的には通常のデジタル(確率的に有利な打牌選択)だが、時にあえて先切りするなど確率的には損な打牌選択をすることで、対局相手の読みをまどわす(黒い)打ち筋のことのようです。
Mリーグドラフトでも指名獲得!
2018年8月7日に行われた麻雀プロリーグ”Mリーグ(エムリーグ)”の参加選手を決める「Mリーグドラフト会議」で、石橋伸洋プロがASAPIN(朝倉康心プロ)さん、小林剛プロと同じチームの【U-NEXT Pirates】に指名されました!
2,000名以上のプロ雀士の中から選ばれるとは、さすが数々のタイトルを獲得しているトッププロですね!ASAPINさん、小林剛プロと共にMリーグでの活躍を期待しています!
石橋伸洋さんの著作本
様々なタイトルを獲得している”黒いデジタル”プロ雀士の打法が学べる良本です。
石橋伸洋さんの天鳳での成績は?
石橋伸洋さんは天鳳名人戦のみ出場の為、天鳳段位戦での成績はありません。天鳳ではないのですが、ネット麻雀の元祖とも言える「東風荘」ではかなりプレイされていたようですね。
麻雀プロになるきっかけも「東風荘」だったとのことで、ネット麻雀には強い思い入れがあるようです。これを聞くと、ネット麻雀から誕生したプロ雀士の天鳳でのプレイも見てみたくなりますね。
しかし、以前紹介した第一期、二期天鳳名人位の「小林剛プロ」同様にトッププロの一人ですので、なかなか打つ時間を取れないのが現実かと思います。
石橋伸洋さんは結婚しているの?
”王子”というキャッチフレーズが付くほど、優しそうで端正な顔立ちの石橋さん。女性ファンの方も多いようですが、ご結婚はされているのでしょうか?
答えはTwitter(ブログ)にありました。
ご報告 ー アメブロを更新しましたhttps://t.co/ZO1HtVzD2T
— 石橋伸洋 (@rate1484) 2018年5月15日
2017年に同じプロ団体”最高位戦日本プロ麻雀協会”の「塚田美紀プロ」と入籍されたようです。もうすぐ1歳になるお子様もいらっしゃるとのことでした。
石橋伸洋 プロフィール等
石橋伸洋さんのTwitter
海賊たちの集い#UNEXTパイレーツ pic.twitter.com/IOmXHmy2Hd
— 石橋伸洋 (@rate1484) 2018年8月8日
直接フォローする場合はこちら→Follow @rate1484
石橋伸洋 まとめ
- 石橋伸洋さんは最高位戦日本麻雀協会(B1リーグ)所属のプロ雀士。
- 2018年8月7日には初代Mリーガーに選出。
- キャッチフレーズは「黒いデジタル」。対戦相手を惑わせる黒い打牌選択がウリ。
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