この記事では初代天鳳位のASAPINさんに続いて2代目天鳳位となられた『(≧▽≦)「マークツー」』さんを紹介しています。
大学生(10代)で天鳳位となるほどの麻雀の才能の持ち主で、鳴きの上手さは”天鳳随一”ともいわれる雀士についてみていきましょう。
(≧▽≦)マーク2とは?
『(≧▽≦)』さんは四麻初の顔文字アカウントでの天鳳位。天鳳ID名が顔文字のため、以前使用されていたアカウント名から「マークツー」さんと呼ばれています。
初代天鳳位のASAPINさんに遅れること15日後、2011年2月18日に2,771戦で2代目天鳳位となられました。十段から天鳳位までの対戦数は255戦と歴代天鳳位の中でも平均より少し早いです。
また天鳳位到達までの総対戦数だけをみるとASAPINさんの半分程度。麻雀をネットで覚え、たった2年で天鳳位に到達した、まさに天才雀士といったお方です。
そんなマークツーさんが表舞台に立ったのは天鳳名人戦第一期、二期のみ。結果は第一期が4位、第二期が7位に終わりました。(同天鳳位ASAPINさんは第一期8位、第二期4位)
打ち筋はよく鳴く(副露率40%超)が守備もしっかりする”副露守備型”で、一般的には鳴けば下がる守備力を維持する非常に実現が難しい戦略で天鳳位となりました。
一時期は天鳳の正解とまでいわれた打ち筋でしたが、マークツーさん程の”副露守備型”を実現できた人は殆どいません。
現在は引退されており、全く天鳳を打たれていないのかと思っていたのですが、今年に入ってからもサンマを少しだけ打たれているようです。サンマは最高九段で現在は七段のようですが、特上卓でプレイされています。
(≧▽≦)さんの天鳳での成績は?
そんな”副露守備型”天鳳位の「(≧▽≦)」さんですが、天鳳での成績はどのようなものだったのでしょうか?
まずは下記の画像をご覧ください。
「鳳凰卓東南両方2000戦以上の安定段位TOP10ランキング」をご覧いただきましたが、ここでは「(≧▽≦)」さんは第8位にランクインされています。
鳴くことによって和了率を上げ、自分に放銃の危険がある状況を察知すれば、きっちり降りてラス率を下げる。そんな”天鳳の理想的な戦略”を実現できるとこのような成績を残すことができるのですね。
(≧▽≦)プロフィール等
(≧▽≦)さんのTwitter
以前は【@mark_ver2】というアカウントを使用されていましたが、現在は凍結されています。現在Twitterを利用されているかは不明です。
(≧▽≦)まとめ
- 「(≧▽≦)」さんは”副露守備型”の2代目天鳳位。
- 現在はほぼ引退されており情報が少ないが、たまに天鳳でサンマを打っている。
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