こちらは以前に書いた「天鳳に確変IDは本当に存在するのか?オカルト検証!」で作成した『てんほうまにあ☆』というIDが三麻鳳凰条件(七段R2000)をクリアしたので、私の本アカとの特上卓までの成績を比較した記事です。
同一人物が戦術を変えずに打って、どのくらい成績に差が出たのかをご覧ください。
まずは本アカの成績を見る!
まずは私の本アカ「ものしり速報」の成績を見ていきます。
ちなみに「ものしり速報」IDでは鳳凰入りした後、一度も特上卓を打っていません。初めて三麻鳳凰卓入りしたのは2018年2月です。
「ものしり速報」特上卓での総合成績
「ものしり速報」全ての対戦での成績詳細
本アカの成績はこんな感じです。
確変検証用ID「てんほうまにあ☆」の成績を見る!
続いては「天鳳に確変IDは本当に存在するのか?オカルト検証!」の記事で発見した確変IDの法則(笑)に基づいてID名をつけた「てんほうまにあ☆」の成績を見ていきます。
「てんほうまにあ☆」 特上卓での総合成績
「てんほうまにあ☆」全ての対戦での成績詳細
こちらが「てんほうまにあ☆」の成績です。
成績を比較する!
なんだかわかりにくいので、成績を見やすく表にするとこうなります!
特上卓のみの成績比較表
これは特上卓のみでの2アカウントの成績を比較した表です。
特上卓のみの成績比較 | ものしり速報(本アカ) | てんほうまにあ☆(検証用) |
---|---|---|
試合数 | 263戦 | 184戦 |
1位率 | 0.418 | 0.440 |
2位率 | 0.297 | 0.288 |
3位率 | 0.285 | 0.272 |
平均順位 | 1.867 | 1.832 |
安定段位 | 8.267 | 9.340 |
本アカでは特上卓を抜けるまでに263戦かかったのに対し、確変検証用IDでは184戦と79戦の短縮となりました!
他の成績も安定段位が「8.267→9.340」など、すべての成績で本アカを上回りました。
すべての対戦での成績比較表
こちらは一般卓~特上卓までのすべての対戦での成績を比較した表です。
順位分布だけは本アカの鳳凰卓での対戦成績(124戦)は引いて再計算しました。和了率などは上画像のままです。三鳳でどれだけボコボコにされていたかが、よくわかりました。
総合成績比較 | ものしり速報(本アカ) | てんほうまにあ☆(検証用) |
---|---|---|
試合数 | 551戦 | 318戦 |
1位率 | 0.427 | 0.421 |
2位率 | 0.324 | 0.333 |
3位率 | 0.249 | 0.245 |
平均順位 | 1.82 | 1.82 |
和了率 | 0.324 | 0.313 |
放銃率 | 0.151 | 0.127 |
副露率 | 0.334 | 0.306 |
立直率 | 0.323 | 0.273 |
Rate | 2116 | 2227 |
鳳凰卓条件(7段R2000)を満たすまでにかかった試合数は本アカが675戦-124戦(鳳凰卓での対戦数)=551戦。検証用IDでは318戦で233戦の短縮となりました!
一般卓~特上卓までのすべての成績を比較してみると平均順位も同じですし、あまり変わらないように見えますね。確かに検証用IDは”特上卓に入ってからかなり確変感”がありました。
本アカの放銃率などが高いのは、鳳凰卓での成績が入っていることが大きいと思われます。
オカルト検証記事 まとめ
今回は同一人物が天鳳をプレイしても、”ID名によって成績に差が出るのか”を検証しました。結果的には本アカよりもかなり早く、鳳凰条件をクリアすることができました。
最初からわかっていたことですが、私の雀力が本アカの時よりも向上している可能性もありますし、三麻特上卓のレベルが低下している可能性なども考えられます。
もともと成績のブレが出やすい三麻ですので、説立証!と高らかには言えませんが、どうしても鳳凰卓を打ちたいなどの理由で「確変IDのようなもの」を引き当てたい方は、前回の記事の確変IDの法則(笑)に基づいてID名を付けてみるのも良いかもしれませんね。
せっかく鳳凰条件をクリアした「てんほうまにあ☆」では、これから三鳳を打っていこうと思いますので、三鳳で同卓した際には私に「確変IDなどない!」ということを思い知らせていただけると幸いです。
次回のオカルト記事は鳳凰チャオ☆(ゝω・)vの時になりそうです。
ん?確変IDが欲しい?
…あるよ。
コメント
オカルト検証はどうでも良いので(当記事にケチを付けるつもりは毛頭ございません。〉天鳳参加者全体の過去と現在のレベル差の検証をお願い致します。
御サイトにおきましても「元何段の実力!」という表現で雀士の紹介をしておりますが、例えば、数年前の元八段と現在の八段では麻雀力に相当の違いがあるように感じます。また、数年前の十段や九段が頻繁に五、六段まで膠段しているケースも珍しくなく、これは明らかに天鳳参加の雀士が全体的にレベルアップしている様にも思います。
天鳳年表にもあるように以前は鳳凰卓資格者(七段以上)が上流卓で対局出来きたそうで、これでは弱者相手のポイント稼ぎが容易に出来た状況も推察される所です。更に参加者も年々増えており、その1%が強豪であるならば、これまでの高段者は大きく降段して当然の様にも思います。
是非、この辺りを具体的に検証していただけますと有難く存じます。
ケチ付けるつもりがないなら、最初にどうでも良いとか書く必要あったか?